イルミナ-P(SH2FGIM-P)

イルミナ-P(SH2FGIM-P)
3Mのグラデーションフィルム イルミナのプラスチック基材用イルミナ-Pです。もともとイルミナ(SH2FGIM)しかなかったのですが、その後プラスチック用のイルミナ-P(SH2FGIM-P)と外貼り用のイルミナα(SH4FGIMX)が発売されました。プラスチック用は一度貼ってくっついてしまうと剥がすことができませんので、一発勝負です。失敗は許されないので充分に掃除をしてから貼り付けます。

プラスチック用フィルムは剥がすことができませんのでフィルムがダメになったらプラスチック板ごと交換する必要があります。

無断使用禁止

アクリル板にSH2CL-P・大和SH2PTYA施工

SH2CL-P・大和SH2PTYA施工
3mm厚の透明アクリル板に、下地にSH2CL-P(プラスチック基材用透明フィルム)を貼り、和紙柄のフィルム大和SH2PTYAを重ね貼りしてあります。作業工程の写真は撮り忘れました(ノ∇≦)

ちなみにプラスチック用のSH2CL-Pは貼りづらいのですが、更にフィルムの上に重ね貼りするのも貼りづらいので大変です。
プラスチック基材にフィルムを貼る度に、ガラスにフィルムを貼るのは楽だな~と思います。

過去にも書きましたが、プラスチック基材にガラス用フィルムは施工できません。プラスチックに貼れるのはプラスチック用フィルムまたは下地にSH2CL-P(プラスチック基材用透明フィルム)を貼ってからガラス用フィルムを重ね貼りする必要があります。プラスチックに一度貼るとガラスと違い剥がすことができませんし、更に保証は一切ありません。

無断使用禁止

3M オスロ-P(SH2EMOS-P)プラスチック基材用

施工例 オスロ-P(SH2EMOS-P)3M製品
茶色のアクリル板にオスロ-P施工
お客様から茶色のアクリル板にタペ調のシートを貼りたいということなので、3Mのオスロ-Pが施工してあります。これはアクリル板が取り外し可能で交換も容易です。あとプラスチック基材へのフィルム施工は、すごく難しいです。ガラスに貼るのが簡単に感じます。とにかくすぐにくっついてしまいます。その為、空気や水抜きがしにくいのです。フィルム貼り初心者は絶対に失敗するでしょうからやめた方がいいです。

無断使用禁止


ガラス用フィルムはガラス以外に施工できません。

ガラス用フィルムはガラス以外に施工できません。

ガラス用フィルムはガラス専用の粘着剤が使用されています。ですからポリカーボネート板やアクリル板等のプラスチック基材には使用できません。

ではガラス用フィルムがプラスチックにつかないのか?答えはくっつきます。
ではなぜ施工できないのか?一つは充分な接着力がない為です。ガラスと違いプラスチックは温度の変化でかなり伸縮します。強い接着力がないと温度の変化で伸縮したことが原因で剥がれてくる可能性が考えられます。

二つ目はアウトガスです。プラスチック基材には微量の未反応物質や水分が内部に残留していて、時間の経過とともに気体(アウトガス)となって出てきてしまうことがあります。これが原因でガラス用フィルムでは気泡等の剥がれが発生することがあるのです。

プラスチック基材用フィルムはより強力な粘着剤やアウトガス発生を抑制するような粘着層が使用されています。
3Mからは
SH2CL-P(透明フィルム)
SH2FGIM-P イルミナ-P(グラデーションフィルム)
SH2EMOS-P オスロ-P(タペ調・フロスト調)
があり、プラスチック板にSH2CL-P(透明フィルム)を下地に貼れば、他のガラス用フィルムを重ね貼りすることができます

でも注意することが2つあります。
保証がないこと(不具合が発生してら諦めてください)
剥離できないこと(剥がせません)


強力な粘着剤が使用されていても、使用環境によっては剥がれ等の不具合が発生することも稀にありますので、基本的に使い捨て用と思ってください。高価なプラスチック製品への貼付けはおすすめできません。


それにしても普通の人は安易にガラスに貼れるならプラスチックにも貼れると思ってしまうようですね。現場に行ったらガラスではなくプラスチックで中止になったり、ガラス用フィルムをプラスチックに貼るための見積ください等よくあります。説明書を読んでと言いたいですが・・・普通、読まないですね。仕方ないですが買ったフィルムが無駄になった時は悲しい気分になります。(他の現場で使えますけどね)



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