懐かしのマルチレイヤーNano70

昨日は更新をサボってしまい、すみませんでした。事務所を片付けていたら、2006年に買ったナノ70(廃番。後継製品はナノ70S)に入っていた書類を発見。

nano70書類
後継製品のナノ70Sも同じだったと思うので、重ね切り施工はしないようにしてください。ナノ40Sは買ったことがないですが、おそらく同じでしょう。ナノ80Sとナノ90Sは入っていないので、重ね切り施工しても大丈夫なはずです。重ね切りすることはないと思いますがね。

ナノ70はアメリカ製で飛散防止性能がJIS A5759に適合していませんでした。72インチ(1829mm)幅まであります。ナノ70Sは60インチ(1524mm)幅までしかありません。聞いた話ではナノ70Sはフィルムを輸入して、日本で粘着層を付けてJIS A5759に適合した飛散防止フィルムにしているらしい。

そう言えば、初めてナノを施工した時、フィルムに付いた水滴が赤く見えて驚いたものです。指でも切ったのかと慌てました(^-^)
ナノシリーズはフィルムに付いた水滴が、光の干渉で赤く見えることがあるので異常ではないですからね。

重ね切り施工について(3)

定規とカッターで切っていきます。
定規を当てカッターで切る
2センチくらいフィルムを重ねた部分、真ん中あたりを定規を当てながらカットしていきます。

切ったフィルムを剥がす
切ったフィルムを剥がします。
大抵は左右のフィルム同士が、ぶつかって浮いてしまうので、右か左どちらかのフィルムを位置調節します。

片側を位置調整
片側のフィルムを0.5mmくらい横にずらし、フィルムが重なっている所がないか確認したらスキージーで圧着します。重ね切り施工は、突き合わせ施工よりも隙間を小さくすることができます。

これで重ね切り施工については終わりですが、フィルムの種類によってはハードコート密着が弱く、重ね切りして切った余分なフィルムを剥がす時にハードコートが剥がれる事があるみたいです。たしかナノ70Sが色が剥げる可能性があるから重ね切りしないでと説明書に書いてあったような・・・間違ってたらごめんなさい。

ただ重ね切りは失敗すると2枚共ダメにするかもしれないので、できればやりたくないですけどね。ガラス傷つけるのも怖いですし(´・_・`)リスクが高すぎて価格安いところじゃできないよ

( ゚⊿゚)ノ最後になりますが、熱線反射ガラスや表面が傷つきやすい強化ガラスは重ね切り施工はできません。重ね切り施工する前にガラスを確認するように!
無断使用禁止

重ね切り施工について(2)Update

重ね切りに定規を使うのですが、写真の定規は私が1級技能士の試験で使ったものです。
※1級技能士の実技試験は外貼り・高所を想定した環境で重ね切り施工するので、定規を用意する必要があります。私が受けた頃は使用フィルムはリンテックの日射調整フィルムで、2級の試験では3Mの透明飛散防止フィルム(ハードコートなし)が使用されてました。ハードコートなしですが、試験ではセパ当てはダメなので、傷つけないよう施工には注意が必要です。
1m定規
長さ1メートルの物で取手付きです。
取手付き定規
ただ個人的には使い難いです。裏にすべり止めが付いていますが、定規が長いと切っている最中にずれやすいです。

30cm定規
だから私は30cm定規に取手を付けて切っています。意外とまっすぐ綺麗に切れるんですよ。
定規は好みもあるので、いくつか試しに練習で使って、使いやすいものを使って下さい。

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重ね切り施工について(1)

今回は前から言っていた重ね切り施工について書いていきます。
フィルムの同一ロールのエッジを合わせるのは突き合わせ施工と同じです

ウインドウ・フィルムエッジについて
エッジAとエッジBでは、同一ロールでもわずかに色が違います。

ウインドウ・フィルムエッジAとA
エッジA同士を隣り合わせる又は

ウインドウ・フィルムエッジBとB
エッジB同士を隣り合わせるようにしてください。

ウインドウ・フィルムエッジAとBはダメ
エッジAとエッジBを隣り合わせてしまうと、左右で色がわずかに違って見え、違和感が出てしまいます。
フィルムを重ねる
2センチくらいフィルムを重ねてカッターで切るのですが、その前に道具について説明します。
カッターの刃を折る
まずカッターの刃を折ります。重ね切りする時は、必ずカッターの刃が切れ味が鋭い状態にして下さい。刃の切れが悪いと無駄に力を入れて切ろうとしていまいガラスを傷つけてしまうからです。

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突き合わせ施工について(4)

窓フィルムのつなぎ合わせ(スプライス)施工は同一ロールのエッジを合わせます

ウインドウ・フィルムエッジについて
エッジAとエッジBでは、同一ロールでもわずかに色が違います。

ウインドウ・フィルムエッジAとA
エッジA同士を隣り合わせる又は

ウインドウ・フィルムエッジBとB
エッジB同士を隣り合わせるようにしてください。

ウインドウ・フィルムエッジAとBはダメ
エッジAとエッジBを隣り合わせてしまうと、左右で色がわずかに違って見え、違和感が出てしまいます。

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