スキージー(3)

ブルーマックス(アングルエッジ)8インチ
最近は100マイクロメートル以下のフィルムを貼る時はブルーマックスの8インチ(幅約20cm)のアングルエッジを使用しています。ブルーマックスの厚みは約7mmで、硬度は90~95度くらいで硬い部類です。先が尖っているのでフィルムエッジ部分までしっかりと水抜きできます。デメリットは傷ついたり摩耗したら、裏返して使うことができないこと。交換しなければならないのでお金がかかります。私は縦50mmは長すぎるので5mm短くし、コルクボーラーで穴を開けて使っています。Fusion-8も持っているのですが柄が長すぎて個人的に使いにくいのでこのスキージーを使っています。

コルクボーラー(ゴム用)
コルクボーラーでブレードに穴をあけられます。

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スキージー(番外編)

3Mスコッチティント 窓用フィルム用スキージー ハンドル
3Mからスコッチティント 窓フィルム用スキージー ハンドルが売られています。昔知り合いが試し買いしていたので使わせてもらったのですが、作りは安っぽし、ブレードもハードタイプと言う割には柔らかいし、何より価格が高い。どう考えても価格以下。幅が20cmで硬さも微妙なため、準防犯(150マイクロメートル)・防犯フィルム(350マイクロメートル)等、厚いフィルムの施工には使えない。3M純正のスキージーだから良いだろうと買ってしまう人がいるでしょうから、はっきり言っておきます。買ってはいけないスキージーです。(決して使えない物ではありません。価格が高いだけのなんの特徴もない普通のスキージです。






スキージー(2)

スキージー(ミノブレード)
約7年前に使っていたスキージーです。
私はミノブレードの青または黄色の9ミリ厚を使用していました。
ミノブレードの硬度は
柔らかい ← 55~60度・62~68度・70~75度・80~85度 → 硬い

ミノウレタンの厚みは6ミリと9ミリがあります。これを私が使わなくなったのには2つの理由があります。一つは親指を痛めた為に力を入れることが出来なくなったためT型ハンドルに切り替えました。もう1つの理由はフィルム表面に白いスジがついてしまうためです。仮圧着ではそれほど力を入れないので問題ないのですが最後の本圧着でしっかり水抜きする時に白い跡がフィルム表面についてしまうことがあります。拭いても取れなくて、目立つものはアルコールを使用して拭き取ったりしていましたが手間なので使用するのをやめてしまいました。

もともとミノブレードはシルクスクリーン用なので窓用フィルム貼付けには向いていないのかもしれません。

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スキージーについて(1)

窓フィルム貼付用スキージー
窓用フィルムは水貼りしますが、貼付けに使用するのがスキージーです。薄いフィルムを貼るのには8インチ(約20cm)防犯フィルム等の厚いフィルムを貼るのには5~6インチ(約12.5~15cm)を使用します。写真は8インチと5インチのスキージーです。私は5インチは幅が狭すぎて使いにくいので、防犯フィルムを貼る時は6インチを使用しています。

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フィルム貼付後の水残り現象について

UVカットフィルム施工後の水残り現象
窓用フィルムは水貼りして、しっかりと空気と水抜きをしますが、貼付け後もしばらくはガラスとフィルムの間に残り、水泡や白く曇って見えたりします。これが水残り現象です。お客様によっては空気が残っている、消えるとは思えない等、いくら説明してもことも納得していただけないこともありますが、必ず乾いて消えます。お客様の立場になって考えると心配になるのは仕方がないとも思いますが、飛散防止フィルム等の100ミクロン以下のフィルムで1~2週間程、防犯フィルム等乾くのに時間がかかるもので1~2ヶ月程で乾いて消えます。冬季の気温が低い時期や北側で日が当たらない場所ですともう少し時間がかかることもあります。

残った水が乾いて消えるまではフィルム面を強く押したり等しないでください。

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施工液について

フィルム施工液
フィルム貼り用の施工液で入手しやすい有名な物はフィルムオンやリンテック・リアルパーフェクト等があります。

リアルパーフェクトは低粘着なフィルムや防犯フィルムの施工では使いやすいと感じますが、ガラスやフィルムの種類、施工時の環境(温度)等によっては施工性が悪いと感じます。リアルパーフェクトは液がヌルヌルしていないのでガラスとフィルムの相性が悪いとベタベタ、ガラスにくっついてしまいます。

個人的にはフィルムオンの方が液がヌルとしていて使いやすいです。ただ両製品とも気になるのが肌荒れです。食器洗い用の中性洗剤と違って肌に優しくないので使うとガサガサになります。冬場はつらいです。

結局一番使いやすく施工性が良いのは中性洗剤だったりします。一般的に施工液は中性洗剤の濃度0.1~0.15%程度のものを使用とされていますが、フィルムの種類によっては初期接着が弱いものもあれば、強いものもありますし、気温やガラスの種類によっても変わってきますので作業環境に合わせた調節が必要です。中性洗剤を入れすぎると接着しにくく施工性が悪くなりますし、少なすぎても部分的にくっついて水と空気がうまく抜けなくなります。
また中性洗剤も色々な種類がありフィルムの施工に向いていない製品もあるので注意してください。

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フィルム施工具 フィルムオン(品番K:33-6042)946ml
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シート・フィルム劣化

塩ビシートの劣化(縮む)
カッティングシート等の塩ビ製シートは経年劣化で縮む傾向にあります。
(飛散防止フィルムや防犯フィルム等のポリエステルフィルムは縮むことはありません)

塩ビ製のガラスシートが縮む等の症状が出始めたら貼替えを、ご検討ください。

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スクレーパー(番外編)

ポリカ樹脂ケレン
ポリカ樹脂ケレン
ポリカーボネート製で3枚刃ホルダーに取り付けて使用するもので、フィルム・ステンレス・アルミ面・塗装面等の傷つきやすい物の清掃用として売られています。

ホルダーに取り付け後
6年前に資料として購入して、一度も使っていなかった製品です。

ULTRA600清掃
試しに3M スーパーレイヤーULTRA600(廃番、後継製品はS800)の清掃で使ってみました。キズはつかないですが、通常のフィルム清掃には必要ないかな・・・。ハードコートのない・ハードコートが弱い製品では使わない方がいいです。
傷つきやすい強化ガラスや熱線反射ガラス等で金属製のスクレーパーが使用できない所で使えるかもしれません・・・。
いつの日か、また使う機会があったら記事を書きます。

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フィルムの変色

ミラーフィルム金属膜劣化により透明化
ミラーフィルムはポリエステルフィルムに金属を蒸着させています。いずれ金属膜が酸化すると変色してきます。金属の種類よっては透明変化したり、黒ずんだりすることもありますが、写真のミラーフィルムは透明になってしまった物です。フィルムエッジ付近はまだ金属膜が残っているので元はミラーフィルムだとわかります。

天窓と垂直面の剥がしたフィルム比較
両方共貼った時期が同じミラーフィルムなのですが、手前が垂直面、奥が天窓に貼ってあったフィルムです。垂直面のガラスよりも天窓は熱がこもり高温になるのでフィルムに、とってはより過酷な環境です。その為フィルムの寿命は短くなる傾向にあります。

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フィルム剥がし作業

フィルムの剥がし
フィルムの剥がし作業
作業で一番やっかいなのはフィルムの剥がし。簡単かつ綺麗に剥がれることもあれば、うまく剥がれなくて手こずることもあり、実際に剥がしてみないとわかりません。今回は簡単に剥がれ、糊残りも少なく楽でした。いつもこんなだと良いのですが・・・。

粘着層側がミラーのフィルム
剥がしたフィルムは粘着層側がミラータイプのフィルムでした。フィルムはお客様自身で貼ったらしいのですが、網入りガラスが熱割れしなくてよかったですね。

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窓用フィルム施工店HMO
〒206-0822
東京都稲城市坂浜440-5
KEビルII 1F
店舗運営責任者 早川 正高
1級ガラス用フィルム施工技能士
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