ガラスフィルム施工直後は結露に注意して下さい!

今朝は寒かったですね。窓ガラスが結露で外が見えない ( ̄▽ ̄;)
窓ガラスには6年前に貼ったスーパーレイヤーULTRA600(廃番)が貼ってあるのですが、フィルムがガラスに完全に接着すれば、結露しても剥がれてくることはありません。
ただ、気をつけたいのがフィルム貼付け直後です。フィルムは水貼りしますので、貼付け直後は接着が弱く、剥がれやすい状態です。その為、貼り付けてすぐにガラスが結露すると 「毛細管現象」 で水を吸い上げてしまい、フィルムが剥がれてくることがあります。結露がひどい場所でフィルムの種類によってはエッジスペース(隙間)3~4mmくらい、水はけを良くするために広くすることもあります。
これから寒くなりますから、結露する場所にフィルムを貼る際は換気をして、結露しないように注意して下さい。また空気が乾燥してきますから、加湿器を使用する人も多くなってきます。施工当日は加湿器の使用は控えて下さい。
1日経てばフィルムエッジ部分は乾いて、結露で剥がれることはないと思いますが、気温が低いとフィルムが完全に乾いてガラスに接着するまで時間がかかります。薄いフィルムで2週間~1ヶ月くらいです。その間は換気をしてフィルムを乾かすようにして下さい。
