施工について

施工について
養生
まず床を傷つけたり、汚さないようにマットを敷き、窓枠以外を水で濡らさないようにビニール養生をします。

ガラスの採寸
次にガラスの採寸をして

3M(スリーエム)SH2CLAR透明飛散防止
フィルムをカットします。今回使用するフィルムは3Mの透明飛散防止フィルムSH2CLARです。
JIS A 5759 A法・B法に適合した飛散防止フィルムで、紫外線99%以上カット、傷つき防止のハードコートもあるスタンダードな製品です。このフィルムは学校の防災・安全対策にも使用され、病気で紫外線がダメな方は紫外線対策で施工されています。

ガラススクレーパーで清掃
ガラスの清掃を始めます。まずガラススクレーパーを使用しますが、一部の強化ガラスや熱線反射ガラス等、傷つきやすいガラスの場合この工程は省きます。たっぷり洗浄液を吹きかけてからガラススクレーパーで汚れを取り除きます。

ガラスワイパーで清掃
再び洗浄液を吹き付けてから、仕上げにガラスワイパーをかけます。ガラスの清掃時に雑巾等は使用しないでください。

窓ガラスフィルム貼付(巻き落とし)
今回は”巻き落とし”と言う施工方法です。
ガラス面に施工液を吹き付けてからライナーを剥がしながらフィルムをガラス面に貼り付けます。

ガラス飛散防止フィルム(水抜き)
フィルムが乾いてくっつく前に水と空気をスクイジーで抜いていきます。

飛散防止フィルム(カット)
余分なフィルムをカットします。フィルムも温度の変化で伸び縮みしますし、シリコンコーティングに被ってしまうと剥がれの原因になりますので少し隙間を作ります。隙間は当て板の厚みで調節します。私は0.5mm・1mm・1.5mm・2mm・3mm・を用意してできるだけ隙間を小さくしています。

窓ガラスフィルム貼付後(SH2CLAR)
最後に四隅の水を抜いて仕上げです。

窓用フィルム貼付後(3M SH2CLAR)
綺麗に仕上がりました。

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リンテック ルミクールS2595UHスモーク 日射調整フィルム

ルミクールS2595UHスモーク
ルミクールS2595UHスモークフィルム
リンテック株式会社 アーキテクチュアルフィルムのルミクールのスモークフィルムS2595UHの貼付です。まずフィルムのカットから始めます。

建具のフロートガラス
次は建具に使用されるフロートガラス清掃です。ガラスのエッジ部分に削ったガラスの粉が残っているので、よく洗い流します。ガラスの粉やホコリやチリが少しでも残っていると綺麗に仕上がりませんので注意が必要です。

フロートガラスの洗浄
フロートガラスに洗浄液を、たっぷり吹き付けます。

ガラススクレーパーで清掃
ガラススクレーパーを使用してガラス表面についた汚れをこそぎ落とします。

ガラスワイパー(清掃用スクイジー)
ガラスワイパー(清掃用スクイジー)で洗浄液や汚れを取り除きます。タオルや雑巾等はホコリが付着するので使用しないでください。この時ガラスの粉やホコリが残っているとフィルムを貼ったときブツブツができて汚い仕上がりになってしまいます。

スモークフィルムの貼付
施工液をガラスに吹き付け、ライナーを剥がしなたらフィルムを貼っていきます。

フロートガラスへのスモークフィルム貼付後
水抜きをしてから、余分なフィルムをカットして完成です。しっかり水抜きしていますが、フィルムが乾くまで1~2周間くらい掛かります。貼った直後は剥がれやすいので注意してくださいね。

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足場の組立て等作業主任者

足場の組立て等作業主任者テキスト
高さ5mを超える足場を組むには作業主任者が立会いが必要になります。足場組立て等作業主任者の資格は学科2日間と学科試験で合格すれば取得できます。講習料金は1万数千円くらいです。学科は難しくはない(2日目最後のまとめを聞いていれば大抵は合格できるでしょう)のですが、最後の試験で合格できないと再度学科の講習を2日間受けてから再試験になるらしいので試験は1回で合格できるように、がんばってください。

高所作業車運転

高所作業車運転
高所作業車
数年前に高所作業車運転の資格を取りに行った時の写真です。
作業床の高さが10m以上のものを扱う場合は、学科1日・実技1日で受講料は3~4万円位です。講師の人が親切に教えてくれるので殆どの人が1回で合格します。土日開催しているので、取りに行きやすい資格です。

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型ガラスの外貼りミラーフィルム施工例

型板ガラス(室内側)
型ガラスの室内側
写真は室内側で大きな凹凸があり、すりガラス・型板ガラス用の凹凸専用フィルムしか貼れません。

型板ガラス外側
裏側は緩やかな凹凸で、平らに近いので外貼り用フィルムが施工できます。

型ガラス・ミラーフィルム貼付後
写真は外貼り用の遮熱ミラーフィルム貼付後。ガラスのデコボコでミラーという感じではないですね。外貼り用フィルムは種類が少なく、透明、薄いスモーク(数種)、乳白色、タペ調等があります。

フィルムの隙間
ガラスをサッシから外さないで貼付ますのでゴムガスケット・シリコンコーキング付近に少し隙間ができます。
ゴムガスケット・シリコンコーキングの状態・ガラスの設置環境によっては隙間を広めにすることもありますが、通常は出来る限り隙間は狭くなるようにします。

ゴムやフィルムも温度の変化で伸び縮みしますし、粘着層はガラス専用のためゴムやシリコンには十分な接着力がえられません。また冬季、結露する場合は水の侵入を防ぐため、フィルムエッジ部分をガラスに密着させる必要があります。
以上の理由でフィルムの剥がれ防止の為に隙間は作ります。

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窓用フィルムの外貼りと内貼りについて

ミラーフィルムサンプル
これは3M社製のミラーフィルム、シルバー15Xとシルバー18のサンプルです。
似たようなフィルムなのですが1番大きな違いはシルバー18は内貼り専用でシルバー15Xは外貼りもできることです。
ポリエステルフィルムと紫外線

なぜ内貼り用フィルムが外に貼れないのか?
よく聞くかれる質問なのですが、ポリエステルフィルムとハードコートが紫外線に弱いからです。
ほとんどのメーカーがフィルムの粘着層の紫外線防止剤で紫外線をカットしているのでポリエステルフィルムやハードコートが紫外線に弱くても問題ありません。

ですが内貼り用のフィルムを外に貼ってしまうとハードコートやポリエステルフィルムが紫外線に直接さらされるので、すぐに白化(変色)やハードコート剥がれなどが起きてしまいます。

外貼り用フィルムは耐候性に優れ、紫外線に強いハードコート・ポリエステルフィルム・粘着層が使用されています。
ですから外貼り用フィルムを内貼りすることはできますが、内貼り用を外貼りすることができません。


一つ注意してほしいのが押し開きの窓です。
押し開きの窓ガラス
日当たりの良い場所で、換気のため開けておくことが多い場合は、紫外線が原因で早くにフィルムがダメになる可能性がありますので、このようなガラスの場合は内貼りでも外貼り用フィルムをご検討ください。
(北側や窓をあまり開けないのでしたら内貼り用フィルムでも大丈夫です)

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作業用ヘルメットについて


下の作業用ヘルメットですが違いがわかりますか?
2種類のヘルメット

ヘルメットの違い
左が落下物から頭を保護するヘルメットで、右が落下物と転落から頭を保護する高所作業用ヘルメットなんです。


高所作業用ヘルメット
ヘルメット内の発泡スチロール製ライナー
高所作業用ヘルメットには発泡スチロール製のライナーが入っています。

落下物用ヘルメット
ライナーが入っていないヘルメットは高所作業用ではないので、安全のため高所作業では使用しないでくださいね。

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はじめに

他のホームページではわかりやすさを追求して、余計なことは記載しないようにしているので、こちらのブログではより専門的で、詳しく窓ガラス用フィルムについて書いていこうと思っています。

よろしくお願い致します。

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