建築フィルム作業 1級、2級技能検定について(5)

技能検定2級の試験台は、普通のどこにでもあるような、引違いの腰高窓です。使用されているグレチャンも一般的な物。注意するのは、何人も使用されているので、けっこう傷がついています。最初の確認で傷があった場合は、かならず用紙に記入すること。
1級の試験台は、H900xW1700くらい?の大きさのはめ殺し窓です。こちらも普通のはめ殺し窓なのですが、使用されているグレチャンが、下の写真のようなタイプです。

3mmの当て板で切る際に、段差が小さいので当て板がずれやすいので注意。1級受ける人は7年以上の実務経験者ですから大丈夫でしょうけど一応ね。
(´・_・`) 試験官の話だと2年に一回ガラスを交換しているらしいのですが、試験台の中にはかなり傷ついている物もあったりするので作業しにくかったりします。