フィルムの虹彩現象

窓フィルム虹彩現象
この写真、ガラスが虹模様に見えていますが、これは窓フィルムの虹彩現象です。窓フィルムの多くは粘着層・ポリエステルフィルム・ハードコート層と3層構造で薄膜が積層されているため、室内の反射光により虹模様が見えることがあり、これを虹彩現象と言います。

通常、昼間は外からの透過光が強いので、ほとんど虹彩現象見えないです。夜の方が室内の照明の反射で見えることが多いです。夜、フィルムの虹彩現象を見えなくする方法・対策は白熱灯やLED照明に変えることです。これで虹彩現象はほとんど見えなくなります。

最近は一部製品に虹彩現象対策品があるのでほとんど虹彩現象がないフィルムもあります。

スリーエム製品ですと
SH2CLAR(透明飛散防止フィルム)
IS2CLAR(ムシクリアー)
Nano90S(透明遮熱)
防犯フィルムSH15CLAR-A
防犯フィルムULTRA S2200
等があります。

透明飛散防止フィルムで日本のメーカーから発売されている物はほぼ虹彩現象対策品ではないでしょうか。

虹彩現象は写真で撮ろうとしても、はっきりと映らない事が多いので、これが唯一の私が持っている虹彩現象の写真です。

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